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益子散策~ワグナー・ナンドールアートギャラリー :: 2012/11/12(Mon)

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芸術の秋。
益子町の益子焼共販センター向かいの小高い丘の上にある閑静な美術館。
ワグナー・ナンドールアートギャラリー。
周辺はちょうど紅葉が色づき始めて見頃を迎えています。
10月15日~11月15日までの1か月限定の秋季展。
以前からずっと行きたかったのですが、念願かなって期間ギリギリに間に合いました。
ワグナー・ナンドールさんはハンガリー出身の彫刻家。
1950年代のハンガリーは思想的にも芸術的にも閉塞された厳しい時代でした。
ハンガリー動乱の際、文化人の代表として関係していたため命が危ぶまれ、スウェーデンに亡命するという激動の人生を歩んできましたが、スウェーデンでちよ夫人と出会い、結婚。

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その後益子へ移住し、アトリエと住居を建築いたしました。
建物はワグナー氏が設計しちよ夫人と一緒に建築したそうです。
栃木県の大谷石をたくさん取り入れた建築物。
日本式の建物ですがやはり外国の方のテイストでありスッキリと洗練されていて、庭は竹林や紅葉などで素敵な日本庭園となっており、建築物を見ているだけでも楽しいです。
アトリエにはハンガリー時代に製作されたという「ハンガリアンコープス」をはじめ、室内はハンガリーや日本で製作した数々の彫刻が展示されています。

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ちよ夫人に案内され庭園にでると、詩人ヨーゼフ・アティラの像「林の中を歩いているように見えるでしょ」と。

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「母子像」
日本に来てからの作品は温みのある作品を作り出しています。

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庭園で一目を惹いたのが「哲学の庭」ワグナー氏の最後の作品です。
地面に伏せているのがアプラハム。
順に時計回りで→エクナトン→キリスト→釈迦→老子の宗教の祖たち
周りにはガンジーや聖フランシス、達磨大師など聖人たちが立ち並んでいます。
囲まれた輪の真ん中には丸い球体。
球体は自分自身の魂???などと勝手に想像し始めていたのですが。。。
ワグナー氏は
「私は文化、宗教などの相違点よりも各々の共通点を探しているのです。共通点を通してしかお互いに近づくことはできないのです」と語っています。

歴史と共に激動な人生を歩んだワグナー氏から知らなかった世界と素晴らしい作品と出会うことができ、まさに芸術の秋を堪能することができました。


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ワグナー・ナンドール アートギャラリー
定期展は4月15日~5月15日、10月15日~11月15日。
定期展以外はお問い合わせください。
HP http://www3.ocn.ne.jp/~wagner/TOP.html


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まとめ【益子散策〜ワグナー・】

芸術の秋。益子町の益子焼共販センター向かいの小高い丘の上にある閑静な美術館。ワグナー・ナンドールア
  1. 2012/11/17(Sat) 11:07:16 |
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