今日で東日本大震災からまる2年。
東日本大震災の死者行方不明者数は合わせて1万8549人。
栃木県も被災し、4名の方が亡くなり、建物の倒壊など甚大な被害を受けましたが、
徐々に復興へと向かって皆さん頑張っています。
復興の歩みは着実に進んでいます。
しかし、東北地方ではまだまだ復旧、復興に時間がかかりそうです。

真岡鐵道では昨日3月10日、東日本大震災から2年を前に
復興に向けて頑張っている人々を応援する意味合いを込めて、
「震災復興応援号」と名付けて、C11とC12の2両を連結させて走る
重連運行で走行しました。
力強く走る連なったSLを写真におさめようと、
多摩ナンバー、足立、つくばナンバーなど関東近郊の
アマチュアカメラマン、お子さん連れのご家族などが
重連運行を見学にSLがよく見えるビュースポットに集まっていました。
写真を撮ると車に乗り、一目散にまた次のビュースポットへ。
まるでアイドルの追っかけをみているような気持ちに。。。

震災発生時14:46には追悼と復興への意が込められ、汽笛が鳴らされました。
当時のことは2年経った今でも鮮明に覚えており、あの時の恐怖は忘れられません。
ですがまだ2年しか経っていません。忘れてもいけません。
避難生活を余儀無くされている方々、ご親族が亡くなられて悲しみにくれている方々。
1人の小さな力も集まれば大きな力に。。。
これからも頑張って復興に向けてできるところから
私たちも微力ながら応援していきたいと思います。
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益子町を巡回していながら気になっていた大きな屋根の古民家のお店。
真岡の北山駅近くにある「古民家食堂tetto grande」さんへお邪魔しました。
昨年の10月に開店したばかり。
オーナーご夫妻が切り盛りしています。

明治末期に建築された古民家を改装し、
店内は大谷石が敷き詰められており、立派な梁が何本も貼り廻られたとても高い天井。
天井が高いので部屋を暖めるのが大変なようですが、一度温まると熱が逃げないとか。

モダンな雰囲気のお店ですが、お座敷もあり「和」の文化も大切にしています。
提供しているお料理は南欧のお料理。

ランチメニューのミネストローネセットをいただきました。
素材の味がしっかりした具だくさんのミネストローネに地粉のパン。
優しい家庭の味に癒されました。

古民家食堂tetto grande
真岡市西田井1045-1
HP:
http://tetto-grande.com
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11月25日(日)益子町では益子新そば祭りの最終日でしたが、
お隣の真岡市ではちょっと変わったイベント「五行川ボート体験」が行われていました。
こちらはNPO法人 いろは企画さん主催で、ゴムボートに乗って鉄橋下から真岡鐵道のSLと鮭の遡上を見ようという企画。
「鬼怒川のラフティングは有名ですが、真岡の五行川でゴムボート下りは初めてですよね。」と久松事務局長。

真岡市内外の参加者15名が集まりました。
インストラクターの方よりオールの漕ぎ方についてレクチャーを受けた後、まずはSLを見に行くため、真岡鐵道の鉄橋下へ。

水面がキラキラと光る中、ゴムボートでクルクル回って遊んだり、
中々触ることのできない橋桁を触ったり、鉄橋の下を覗いたりして子どもも大人も楽しんでいました。

しばし待機。
この五行川橋梁は現在国内で使用されている最古のポニーワーレントラスといわれており、イギリス積みで組成された煉瓦橋脚とともに、日本の鉄道草創期の風情を今に伝える貴重な歴史遺産ということで土木遺産となっています。

SL来た~!

SLが鉄橋を渡る瞬間、三隻のボートは一斉にカメラをSLに向けていました。

続いて鮭の遡上を見学ですが、その前にNPO法人 鮭守の会のイシダさんから鮭の生態についてレクチャーを受けました。

浅瀬にいるということで覗いてみるといました鮭が!(写真はとれませんでしたが)
川の流れは速く、さかのぼっている鮭は上って来たかと思うと流されていなくなり。。。
頑張って産卵のため故郷五行川に辿りついた鮭たちをみると感動します。
子どもたちは「楽しかった。ううん、めっちゃ楽しかった」と興奮して話してくれました。
大人も子どもも楽しめるネイチャー体験でした。
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物々しい雰囲気が漂っているかのように見えますが。。。
先日の10月14日日曜日、益子町のお隣の市真岡市で「もおか木綿ふれあい祭り」が開催されました。
このお祭りは「もめん」をテーマに真岡市民が協力し合って人とまちの元気アップを目的としているお祭りです。

荒町の本通りは歩行者天国として多くのお店が出店していました。
本通りを歩くとすぐにかなりインパクトのある出展ブースが!

車の外装にアニメのキャラクターのシールやイラストを施しているいわゆる「痛車」と呼ばれる車たちが!
ドーンと展示されています。かなり度胆を抜かれました。すごい!真岡。

ウェディングドレスで子どもたちに風船を配っています!(驚)

益子の「つかもと」さんも釜めしなど飲食店で参戦。
長蓮寺の門前付近では「びわ市」が行われておりました。
門前をくぐるとびわのお灸を据えてる方も見受けられ
益子の「はなめがね本舗」さんや昨日の益子の青空市に引き続き、
無農薬のピクルスやジャムなどの瓶詰を販売する「ぴ‐Gaden」さんなどが出店されてましたよ。

また足利銀行駐車場では真岡のB級グルメ

イベント会場では真岡市出身、真岡市観光大使の上原チョーさんも会場を盛り上げていました。。

目玉の一つに浅草サンバカーニバル優勝チームのエスコーラ・ヂ・サンバ・サウージと地元サンバチームのパレードがありましたが残念ながら見ることはできませんでしたが、民族舞踊やサンバ、出展ブースもブラジルやペルーなど外国料理の露店が多々見られました。
真岡市は外国人人口比率が4.09%と高く、国際色豊かな市だからこそ日本文化と国際文化が入り混じったお祭りが築けるんでしょうね。
秋風がさわやかな休日、楽しいイベントに出会えました。
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