
益子秋の陶器市。
陶器市3日目。3日土曜日は祝日の文化の日と重なり、47,358人と大勢の人で賑わいました。
今回の陶器市のテーマは「花」


あちらこちらのテント店舗にはたくさんの「花」が見受けられました。
花って心を和ませてくれるすてきなアイテムですよね。

遺跡広場では休日の親子の触れ合いを楽しみながらお買い物をしたり

遺跡広場付近でかわいらしい一品を発見。
この作品は陶芸家山口陽子さんの作品。
粘土に色をつけ、金太郎飴のようにスライスし、重ねたり積み上げたりする「練り上げ」と言う技法を用いて作成したもので、非常に手間暇がかかる焼き物なんだそうです。
陶器市では作家さん自身がテントを出していたりするで、作家さんの作品に対する思いなども聞けたりして私たちもその作品に愛着がわいてしまいました。
また、人気作家さんのテントでは午前中のうちにほとんど作品が売れてしまっているところも。

路地裏テントも大賑わい。

よこみちテント村も個性的な作品がずらりと勢揃い。

4日目の日曜日には出展していなかった作品
「もやし人形」
ツイッターでもお問い合わせがありましたがこちらでご紹介。

そして個人的に一押し!
”飛車が寝る”で「シャネル」(笑)
ちょっと小道に入るとまた面白い発見があります。




11月1日~11月5日の5日間開催された益子秋の陶器市。
天候にも恵まれ、5日間で16万人以上の来場。
秋の清々しい青空の中、子どもからご年配の方々まであらゆる人々が陶器市を楽しんでいました。
来年の春の陶器市にもまた素敵な焼き物を見つけたいものですね。。
初日の来場者数 28,257人。
2日目の来場者数 25,983人。
3日目の来場者数 47,358人。
4日目の来場者数 39,302人。
最終日の来場者数 21,177人。
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11月1日(木)~11月5日(月)益子秋の陶器市が開催されてます。
空が清々しく、秋晴れのお天気。
陶器市を見学するにはとても気持ちの良い気候でした。

遺跡広場の様子。
緑の中でのんびりゆったりとお買い物ができます。

かまぐれの丘の様子。
個性的な作品が多々。

益子共販センター周辺。
活気があります。

組合広場の様子。
掘り出し物がみつかるかも?!

KENMOKUテント村の様子。
陶器・雑貨はもちろんのこと、パエリアや豆カレー、ジェラートなど飲食もバリエーション豊か。

伝統的な益子焼から、カップや皿、また陶器だけでなく、ガラス細工や革製品、布製品などのクラフトや地元農産物や特産品販売されています。
また、作家さん本人がテントを出しているところが数多くありますので
この機会に作家さんと直接お会いしてお気に入りの「ひとつ」を見つけてみるのも良いかもしれませんね。
秋の陶器市は~11月5日(月)まで。


初日の来場者数は28,257人。
2日目の来場者数は25,983人。
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現在、益子「陶庫」石蔵ギャラリーにて「吉澤奈保子展」が行われております。

陶庫さんの入口には個展の案内板が。

石蔵ギャラリーの様子。

吉澤さんの作品がズラリと展示されています。

吉澤さんの作品は大谷石の壁とマッチしていて、会場全体が作品のようです。

こちらは新作の作品のリム皿です。
吉澤さん自身が石膏の型を彫り、その型に押し当てて、乾かしてから外す
「型押し」という技法を用いて作られております。
益子焼きでなじみのある「飴釉」というベッコウ飴の色に似た釉薬を使っており、
型押しした絵柄があめ釉独特の味わいが浮き出て素敵な作品です。

リンゴボウル
こちらのリンゴをモチーフとしたデザインの作品は「掘りだし」という技法
粘土が柔らかいうちに掘ると崩れたり、乾いてしまうと今度は掘った時に割れてしまうので、
乾くか乾かないかちょうど良い時機を見計らって掘っていきます。
「粉引」という白い化粧泥を施している作品です。
この2つの技法が吉澤さんの作品の特徴といえます。

どれもこれも手間と労力をかけた素敵な作品です。
動物や植物をモチーフに、写実的ではない抽象的イメージを大切にしている作家さんです。
吉澤奈保子展は6月21日(木)まで開催されております。
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陶器市4日目。

外見からは眺めていましたが、4日目にして初めて益子陶器市を覗いてきました。
車の渋滞はないのですが、かなりの人で賑わっていました。
城内坂を登っていくといくつものテントが張ってあり、
陶器はもちろんのこと、アクセサリー、雑貨、cafe、ホットドックやアイスクリームなどの
屋台も出ており、活気に満ち溢れていました。
テント村ですごい作品を発見!
マッチョ君で~す♪
マッチョ君の腹筋に座ることができるんですよ!!(笑)

このマッチョ君を作成した岡部耕太郎さんにお話を伺ったところ、
筋肉のしくみや働きがわかる本でしっかりと筋肉の勉強をされたとのこと。
こちらの作品の箸置きバージョンもあったそうですが、売り切れてしまったそうです。(残念)
あちらにも

共販センター西側のよこみちてんとにて
こちらにも

陶芸メッセ広場付近のテント村にて
そちらにも

テントがい~っぱい。
県外からお越しの作家さんも出品しております。
掘り出し物やお気に入りの作家さんの作品をみつけに足を運んでみてはいかがでしょうか?
益子陶器市は~5月6日まで行っております。
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